残業

若手社員が上司に本当に望むこと:ミスの指摘と成長のための指導

ジェイックが行った調査によると、若手社員が上司や先輩に気を使ってもらいたくないことの1位は「ミスや間違いの指摘」(73.2%)、2位は「上司・先輩目線での成長のための指導」(69.6%)であることが分かった。また、3位には「裁量のある仕事を任せること」(43.5%)が挙げられている。

さらに、上司や先輩との関わりで気を使わないでほしかった経験についても尋ねたところ、業務や働き方に関する具体的な意見が多く、特に「納期の近い業務も気を使わずに頼んでもらいたい」「ミスは指摘してほしい」といった声があった。一方で、「特にない」という回答も目立ち、指導やコミュニケーションに満足している人も多いようだ。

この調査は、同社の就職支援サービスを利用して就職・入社した20~36歳の人を対象に、2024年3月29日から7月3日にかけてWebアンケート形式で実施された。

参考:https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1409559

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