木村熊本知事、『事務職や普通科はいらない』発言を訂正し謝罪

公開日 2024年8月22日
（2024年8月22日17時01分）

熊本県の木村知事は、20日の会議で「一般事務職や普通科はいらない」と発言したことについて、22日に発言を訂正し謝罪した。発言は人材不足の問題について議論を活性化させる意図があったと釈明し、事務職や普通科の廃止を意図しているわけではないと説明している。この発言に関して県庁には3件の意見が寄せられた。木村知事は、発言が十分に真意を伝えられず、不快に感じた人々に対して謝罪している。

• 木村知事の発言内容：20日の会議で「一般事務職や学校の普通科はいらない」と発言した。
• 発言の訂正と謝罪：22日の定例記者会見で、発言を訂正し謝罪した。
• 発言の意図：人材不足を解消するための議論を活発化させる意図があったと釈明。
• 事務職や普通科廃止の意図はない：事務職や普通科高校を実際になくす意図はないと説明。
• 反響と対応：発言後、県庁には3件の意見が寄せられ、知事は不快に感じた人々に対して謝罪した。